カナコが勧めてくれたのが出会い系でした
「あんたの旦那がよくないんだね…。こんなに感じ易い女を、セックス嫌いにさせちゃうなんて…」
カナコが吹いていたのは、私がエクスタシーの時に噴出した液体でした。その上、濡れたスカートを脱がしてくれていたのです。
カナコは、心の底から私を心配してくれているようでした。私はそんな様子に、心を動かされ、いつもの旦那との夜の営みの様子を赤裸々に告白しました。
カナコは、呆れていました。
「…それで、ヒトミ、どうだったのよ。さっきアタシにイかされて…」
「…すごい…気持よかった」
私はまた顔が真っ赤になりました。その上、アソコからじんわりと液体が染み出すのもわかりました。私の体ってこんなにエッチだったの!?と、自分で驚くくらいの反応でした。
「あんな快感だったら、セックス嫌いにならないでしょ?」
私は、小さくうなづいてました。
「…よし、分かった!ヒトミ、あんた出会い系やんなさい」
出会い系という言葉を聞いたのも、この時が初めてでした。
「出会い系で男をゲットするの。不倫をするのよ。そんな女の喜びを教えてくれない男はとっとと離婚を勧めるけど、それはまた面倒くさいことになるから、とりあえずあんたが男とすることの良さを知らなきゃダメ。そうすれば、あんな男との結婚生活を取り止めにしたいって気持ちが生まれるはず。出会い系で、セックス上手な不倫相手を見つけるのよ!」
もう、四の五の言えない迫力でした。
こうして、私は出会い系でユウさんと知り合うことになるのです。
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