ユウコは顔に似合って…
時間も無いことだし、部屋に入ったらすぐにセックスかと思って身構えていた俺。
しかし、ユウコはこう言い放った。
「あなたが不倫相手として決定したわけじゃないですからね」
なんだか、冷たく言い放たれてしまった。
なんだよ、言い値で不倫の逆援助交際してくれるんじゃなかったのかよ。
そうそう、不倫ってどういうことだって思ったけど、実は改めて調べてみると、ユウコは結婚していた。しかし、その相手というのがどう仕様も無い浮気癖のある男らしい。そこで、自分もあてつけで浮気しようというのか…。確かにそれなら、情報がもれやすいホストなんか相手にできない。
それはともかく、俺はじゃあこれから何をすればいいのだ。
「まずは、あなたをテストしますからね」
もう、口調が社長だからいちいち偉そうだ。いったいテストってどんなことをするんですか?
「そもそも、私はいつも時間の無いなかで満足いくセックスをしなければなりません。そこで、短時間で私を満足させるテクニックと、そしてアソコをもっているか。でもだからといって早漏では困ります。それらをこれからテストします」
で、どうするの?と思っていると、ユウコがソファの上で突然M字開脚した。
股の間にあるパンツの白い布が目に眩しい。
「さあ、服を着たまま私を気持よくさせなさい。イカせられるのなら、イカせてもいいわよ。それができるのならね…」
なんだよ、エラそうに。ようするに、気持よくさせろってことだろ。
いいですよ、望むところだ。
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