カナコの攻めに、私は初めて頂点を知りました
後で聞いた話ですが、カナコは私のクリトリスとGスポットを指で同時に攻めたのだそうです。
「昔、いろいろやんちゃなセックスをしてた時にスワッピング相手の彼女からおそわったのよ。即効でイケるワザ」
と、後から教えてもらいました。
しかし、あの時の私は全身パニックになっていたんだと思います。
何しろ、生まれて初めて皮をかぶったクリトリスの皮をむかれて、その上、Gスポットをピンポイントで刺激されたのです。
「はぁああっ!やめてぇぇぇーーっ!」
体の芯から皮膚の表面までの全身の細胞が沸騰するほどの快感でした。
こんな刺激が自分の中に隠れていたのか。今まで隠れていた刺激の突然の襲撃に、全身の細胞がパニックを起こして逃げ惑っている。そんな感じでした。
「あっ!あっ!こわれるっ!しんじゃうっ!やめてっ!おねがいいいいっ!」
「大丈夫!死なないから!受け入れて!」
私は、快感に抵抗することを止めて、受け入れました。すると、全ての時間が止まりました。体の重みが全くなくなって、全身がバラバラに解体されたように感じたのです。本当に死んだと思いました。
「ううぅ…うっあああっ!……あっ!あーーーーっ!」
私は生まれて初めて快感の頂点を知りました。
気がつくと、スカートまでぬがされていました。
そして、カナコが床を雑巾で拭いていました。
「あ、気がついた?ヒトミ、あんた不感症じゃないね。あんなに潮いっぱい吹いていくんだもんね。でも、ということは…旦那がイケナイんだな…」
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